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我が家のキッチン
さてさて、私の中では家の中の顔と言っても過言ではない【キッチン】
家づくりを考える前から、ずーと気になっていたキッチン設備がございまして…。
それは、「ビルトインオーブン」です。
中でもGAGGENAU(ガゲナウ)というドイツ製メーカーを知り、その機能・性能を知れば知るほど【使ってみたい!!】と言う、強い憧れに変わっていました。
やがて、GAGGENAU(ガゲナウ)への憧れは、やがて食洗器やIH調理器などにも波及していく訳です・・・。
しかし!!
海外製品全般に言えることですが、お値段が高いんです( ;∀;)
簡単に購入に踏み切れるような価格帯では無いため、夫ットに言っても絶対に採用して貰えないだろうなぁ~と思っていました。
しかし!夫ットからは『それが貴方の夢ならば、真剣に導入を考えよう』
と、ありがたいお言葉( *´艸`)
そんな訳で、ハウスメーカー選びの段階で、予算に組み込んで貰いました。
中でも、三井ホーム営業J所長からの提示額が、後に出てきた見積額とニアピン!
実際に採用した設備に関する説明は、非常に長くなりそうなので・・・(汗)
また、別の記事としてアップしたいと思います。
それでは、キッチンレイアウトと仕様について紹介していきます。
我が家のキッチンは約6畳と1.5畳程度のパントリーになっています。
見取り図
Ⅱ型キッチン オープンキッチン
そして、こちらがキッチン配置図です。
我が家では、Ⅱ型キッチンでかつ、オープンキッチンを採用しました。
Ⅱ型キッチンとは、シンクとコンロのキャビネットが並列しているレイアウトのことです。
それでは、Ⅱ型キッチンのメリット・デメリットについてお話します。
Ⅱ型キッチンのメリット
- シンク側とコンロ側が分かれていることで作業台スペースが広くとれる。
我が家では、夫婦一緒にキッチンに立つこともあるので、お互いストレスなくキッチンを使用できることは、優先順位が高い項目でした。
- 作業動線が短くなる
シンク・コンロ間の移動が体の向きを変えてできるので、作業動線が短くなるそうです。通路幅は100センチにしました。すれ違うのには、120センチ位だと余裕があるそうです。しかし、それだと重いお鍋などを持って移動する際に大変そうなので100センチを採用しました。
- 収納スペースが多い。
収納スペースが多くとれるので、吊戸棚を無くし、圧迫感の無いキッチンになりました。
- 加熱調理機が壁側にあり、匂いが部屋に広がりにくい。
ガスコンロに比べるとIHクッキングヒーターは上昇気流が抑えられるため、あまり心配ない様ですが、念のため。
Ⅱ型キッチンのデメリット
- 濡れた物を移動させる場合に水垂して床が濡れることがある。
私は、食材を一度バット等に入れる習慣がついているため、問題ないと判断しました。
また、床材にタイルを採用したので、少々の水濡れは心配なさそうです。
- スペースが必要
Ⅰ型などに比べると、作業台が広い分スペースが必要となります。
しかし、アイランド型に比べれば、キッチン幅が狭くても設置可能です。
- 体の向きを替える動作が多い
加熱調理機とシンクが前後に設置されているため、方向転換をする回数が増えます。これは、なんとも言えませんが、きっと慣れるはずです!
オープンキッチン
勾配天井を採用し、開放的な空間づくりを目指していたので、キッチンもオープンキッチンを採用しました。
キッチンに立っているときも、家族と一緒に居るという空間が私は好きです♪
キッチンメーカーの選択
三井ホームの設定品(標準)で選べるメーカーは以下の3社があります。
三井ホームのキッチン設定品(標準)
トクラス
シンクなどに使用されている人造大理石の厚さが厚く、汚れが付着してもメラミンスポンジなどで、すぐに汚れが落とせる。
EIDAI(永大産業)
クアルタなど框扉(かまちとびら)が人気の、可愛らしいフレンチなデザイン。
LIXIL(リクシル)
セラミックトップが有名ですね。
また、“らくパッと収納”など、細かな工夫がいっぱい!
kitchen house(提携商品)
三井ホームでは、kitchenhouseと提携しており、お得に採用できるシリーズがあるとのこと。
私たちも、当初はこのプランを利用するつもりでした。
それでも、標準と比べると高いお値段なのですが((+_+))
こちらは、5つのレイアウトから選択できます。
しかも、通常は価格アップするアイランドでも、Ⅱ型(デュエ)でも価格変わらず!!
キッチン自体は150万円で、食洗器や加熱機器などの設備によって、価格が変動していきます。
こちら、三井ホームで頂いたパンフレットで唯一?一つ一つ価格が記載されていました(笑)
価格表示って大切ですよねぇ!
他のパンフレットにも、是非とも記載して頂きたい!!安心が欲しい!!!
しかーし!
ここで問題発生(゚Д゚;)
kitchenhouseだと、当初から希望していたGAGGENAU(ガゲナウ)の設備の採用不可…。
営業U君よ、割と早い段階で色や水栓まで選ばせたのはなぜ…??。
金額まで丁寧に記載されているパンフレットにも表記がないし、うすうす心配はしていたよ。
でも、キッチン面材の色まで時間をかけて選んだと言うのに…。
U君…( ;∀;)
という訳で、この提携プランは選択肢から消えたのでした((+_+))
GAGGENAU(ガゲナウ)採用可能メーカー
GAGGENAU(ガゲナウ)を採用できるメーカーとして浮上したのは、次の3社でした。
・TOYO KITCHEN STYLE:ステンレスが得意・デザインは攻めていて、とても個性的・家具も含めてトータルプロデュースしてくれる
・kitchenhouse:みんな大好きキッチンハウス・メラミン素材に強い・高級オーダーキッチン・予算が潤沢にあれば何でもできる(?)・ミーレの食洗器がお得にいれられる
・CUCINA(クチーナ):突板や框扉(かまちとびら)に強い・高級オーダーキッチン・予算が潤沢にあれば何でもできる(?)
それら3社のうち、三井ホームからはkitchenhouseとCUCINA(クチーナ)の2社の提案がありました。
なんとなく、提携商品もあるのでkitchenhouseを勧められると思っていました。
しかし、インテリアコーディネーターのショコラさんとの打合せで
「どちらも良いメーカーですが、お住まいのエリアにkitchenhouseのショールームがないので、アフターを考えるとCUCINAの方が安心かと思います。」
とのお話あり。ショコラさんへ絶大なる信頼を寄せる私たちは、「ですよね」と早々にCUCINAに決定しました(笑)
CUCINAショールーム
そして、2021年12月、CUCINAショールームで打合せとなりました。
あらかじめ、打合せ前にショコラさんから、面材や色の提案をして頂いていたのですが…
CUCINAショールームには、それはそれは
手強い魔物が潜んでおりました(@_@;)
GAGGENAU(ガゲナウ)の採用だけでも高いお値段だと言うのに
ここから、更に膨れ上がっていきます(@_@;)
後編に続きます(*‘ω‘ *)!
またね♪
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